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妄想の垂れ流し
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本当は「メ/ガ/レ/ン/ジ/ャー」がいいかと思ったのですが、ぐぐってみたら本当に歴代戦隊モノの中にあったのでメガネンジャーにしました。
あはは。あほです。
って言うのはね。ふと、夜に布団の中で「太一は戦隊モノの中でのポジション的に言うと一見、レッドっぽいキャラなんだよなぁ」と考えていたんです。「元気一杯明るくて、みんな仲間さ友達さ!」ポジション。子供受けしそうで誰にでも好かれる風貌。
ま、ちょっと自虐的に言うと、最近の戦隊モノのレッドはどうも存在感が薄い気がして、そんなとこも似てるかな、なんてさ。あはは(乾いた笑い)
じゃ、他の色はどう当てはめよう?
ブルーはクールな2枚目と相場が決まっています。御堂さん。うん、どんぴしゃ。
グリーン。落ち着いた癒し系。片桐さん。これもどんぴしゃ。
ピンク。紅一点。秋紀ちゃん。問題なくぴしゃだね(え?)
イエロー。カレー大好き。本多。


!!!


・・・・・・布団の中で夜中に一人、爆笑するところだったよっっ!!これ、キャラ設定ってほんとに戦隊モノからヒントを得てるんじゃないかっ?はまりすぎだろうよっっ!(大興奮)


ま、イエローがカレー好きなんて設定が刷り込まれている世代なんてもう限られているのかもしれないけどな(自嘲)

と、これで一件落着に思えましたが。



あれ?
克哉は?



周りのキャラ、濃すぎて主人公の事すっかり忘れていたよ!素でっ!!



で、慌てて考えました(爆)。
うーん、克哉、難しいなぁ・・・・最近では「ブラック」やら「シルバー」なんてのが後からよくくっ付くけど、後からじゃダメダメなような・・・。

そうだ、戦隊の元締めみたいなキャラはどうだろう。
隊長。司令塔。「出動だっ!」とか言う人。

ノマ克哉の司令塔はいやだな。かと言って眼鏡の指令聞いてたらみな、身がもたん。
どっちの克哉でもやばい弱小戦隊。
ん。でも、やっぱ、これ美味しいぞ。眼鏡を掛けてる日と掛けていない日の落差に振り回される隊員達。
明らかに克哉の差に気付くレッドとピンク。必死でそれを訴えますがしかし強力天然カラーの青、黄、緑は相手にしません(・・・・・でも本編だってそんなんだもんな)

こうして皆バラバラの個性が次第に「克哉様の為に」一致団結して敵と戦います。
いや、本当は皆、克哉様に気に入られたくて必死なんですが。

敵?


・・・・・やっぱMr.Rしかないよね。
ラスボスの風格だものね。



よしっ。これで長編パラレルやるか!
1年クールだねっ!


・・・・・・すみません、楽しくなってつい調子にのりました。
嘘です、出来ません。


でも、本気でこのネタ見たいです(他力本願かよ)
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克哉に関して、「記憶の果実」でノーマルの人格と眼鏡の人格が生まれるきっかけのエピソードがあります。
ああいう体験って、意外と万人に起こりうる、もしかして「よくあること」で、誰しも自分自身の体験と重ねあわせ共感できる事じゃないのかな。まぁあそこでMr.Rが登場する事で、より端的に症状(笑)が現れ、フィクションの世界に飛び立てる訳ですが。
では、太一の子供時代はどうだったんだろう。
そう考えた時ふと思ったのですが、本来の太一の人格ってノマ克哉のようだったのではないか、という仮説。持って生まれた性質ってあると思うんだけど、太一は実は幼少の頃はすごく人見知りの激しい、引っ込み思案な子供だったのではないか。人の出入りの多い環境。その人達もかたぎではなくて。そんな人物をじっと見つめ観察しているような子供なんです。(それに対し、克哉は誰とでも如才なく付き合え、大人相手にも臆する事無く対等に会話の出来る、いわゆる「子供らしくない子供」です)
でも太一の周りの環境はそれを許してはくれない。長男という目、祖父の存在。太一を取り巻く大人の思惑。
そして、太一自身の「子供の世界」で味わう屈辱。きっと「あの子と遊んじゃいけない」なんていうあからさまな拒否だって四六時中だったはず。田舎だし。
そんな中、太一が潰されず生きていくには「手段」が必要だった。それが「馬鹿になる事」。「なーんにも考えていない能天気になりすます事」。
だから太一が言う「頑張らないほうがいいっすよ」って言葉は自分への戒めの言葉なんです。「戦う事を放棄しておけ。負けるが勝ちだろう?」っていう。
マスターはそんな本当の太一の性分をよく理解している。もしかしたら太一はマスター似なのかもしれないですね。
実際太一にはそうした「眼鏡の力を借りなくとも、もう一つの本来の自分と違う人格を演じきれてしまう度量や知性があった」のだと思いますが(ま、もともとの血筋もあるだろうし)、でも1番の目的ははやり「傷つく事から身を守る術」だったのだと思います。(この辺が克哉と正反対の道を辿ることなんですよね。克哉は「傷つけることを避ける術」として『愚直である事』を選択したんだから)。
そう考えると、太一が克哉が必要以上に自分を責め、傷付いていくのを目の当たりにして、自分が捨て去ろうとした自分を見るようで苦しかったんじゃないかな。「どうしてあなたはそんなにまでして自分を捨てないんだ」というジレンマ。二人が知り合った頃の会話で太一はその辺を一生懸命レクチャーしていますね(笑)。
「頑張らないほうがいいっすよ」「もっとへにゃーっとしてた方がいいっって」それは、自分自身の体験談。
ほんとは太一は人一倍努力家なはずです。ギター独学でひたすらに練習している太一が目に浮かびます。

なんか、そんな太一のバックグラウンドを想像したら、自分の中ですごく合点がいきました。
前になんとなく自分の中のイメージで書いた「虫籠」の太一は、きっと受け止めきれないほどの裏切りを受けた直後だと思う。子供の残酷さの怖いところは相手を傷付けることに何の躊躇も持たないところ。
受け止められる許容量を超えた傷が、昆虫への虐待(子供はよくやる当たり前の事だけど)って行為に繋がって、しかもそれを観察し続けるような行動を取らせた・・・んです(ってここで)


何だかね。久々に過呼吸起こしそうなんですよ。太一の事を考えていると。
それが本当に自分が自分で不思議でならないのです。うん。分からないから恋なんだ。・・・って事で一つ、お願いします(放り投げてしまった)。

今日は何を吐き出そうか・・・。
太一が気になりだしてからずっと思っていた事があります。
ちょっと前に書いた太一の声の事。はじめは耳障りでした、ぶっちゃけ。あの大仰な抑揚。いかにも「アニメ」という空気。
テレビによく出る「日本音○研究所」ってありますよね。あのやけに存在感のある眼鏡を掛けた所長さんが声紋分析なんかをするやつ。太一の声を聞いていると、あれが無意識に脳内に浮かぶんです。
高音の周波数のところに細かくざらつきを示す波形。それが低音にいくに従ってゆらぎが減っていく。それに対して克哉の声紋は中央辺りに、一定の安定した周波数を保っている。

太一の普段の声色はその「高音部のざらつき」のほうが強調されています。
ところが、ふと、それが潜められる瞬間があるんですよね。低音の線だけが残る。そしてその時、それが意外に太く、幅広かった事に気付くんです。そんな瞬間が絶妙なタイミングで、それも極瞬間的に訪れる。

このような強い二面性の印象を持った声は以前にもありました。SM○Pの中 居くんです。
彼もいわゆる「ダミ声キャラ」のような扱いをされていました。だけど彼がドラマ「白い影」に出演したのをたまたま目にした時、私の中で彼の印象が180度変わったんです。高音の喉を絞めたようなざらつきが消えて、残った低音の深い感じ。色気。その時もかなり動揺しました(笑)。でもそれで、彼に熱を上げたりする事はなかったのですが。
太一の声の変化を感じたとき、ふと、中 居くんの事を思い出しました。

太一の声を聞いていると、その周波数を自在に行き来している印象です。ぽーん、といきなり突き抜けるようなハイトーン。それが急降下して低音に行き着く。それはもう、旋律のように。
だから、彼がミュージシャンという設定も声だけであれだけの表現力を持っているって言う事を考えると、すごく説得力がある。喋り声だけで、唄っているようなんだもん。

本当に太一の歌を聴いてみたいよ。




当初、このキチメガに興味を持ったのは克克の絵にぐっと来たからです。
きっとCPも克克に大嵌りするのだろう、とある程度予想してゲームに望みました。
BLゲームどころかゲーム自体も初体験だったのですがやり始めた時の感想は「意外とまどろっこしいのね」。
もっとさくさく、CPになってラブラブなシーンや陵辱シーン(笑)エロシーンガンガンなのかと思っていたのですが、そう簡単にそういう場面にいきません。に こ 動で相当耳年間になっていたので、スチルはかなり知っていましたが、全然そこに辿り着かない。辿り着くのはBAD ENDばかり。正直焦りました。
1日・2日と血眼になるにしたがってだんだん攻略のコツみたいなものを掴んで、「よっし、今日は御堂さんを眼鏡で」とか「本多ルート目指すぜ」なんて目的意識を持って挑みました。
そして、初めてBEST ENDに辿り着いたのが眼鏡×本多。
やっぱり嬉しかったです。やっとハッピーエンド。CP成立。
でもね。なんか、こうしっくりこなかった。
ん?私、このゲームにこういう展開求めてたのか?と。こうして人生初めてのBLゲームに手を出すのって(そんな大袈裟なもんじゃないだろうけど、やっぱ躊躇してたんで)ある程度、「こんな展開を期待している」ってのがあったんです。で、どんな展開を期待してたかをよくよく考えると「克哉がどうやって2つの人格を統合していくか」って事で、それは無意識のうちに「ノマ克哉主体」で眼鏡の自分を受け入れていく方に思い入れを持っていたんです。
だからメガホンで最終的に眼鏡の人格が残り「俺はもともとこういう人間だったんだ」って聞いた時「そうなのか?」と若干失望感を感じなくもなかった。(もちろん「剣がとれた」と言われる通り、ノマの良さも統合されていますが)
萌って意味では美味しいです(節操ありません・・・・)互いに振り回し、振り回される様は「もう、あなた達ったらvvニヤニヤ」です。
キャラとして眼鏡克哉は大好きです。腰にきます。でもねぇ、何というかそれはCPとしてじゃなくって私自身が女の部分で見て好きなんだなぁこれが(激しく生々しい)。
それに対して本克ルートのBESTに辿り着いた時は、正直慄いた。涙腺崩壊した。号泣。なにこのシナリオ?!
あぁ多分こういうストーリーを期待してこのゲーム買ったんだ、と思いました。
だからストーリーとして本克は充分満足なのだけど・・・・しばらくするとこれも・・こう・・・最後の克哉の選択は「親友」を選んで欲しくなっちゃったんですよ。なんだろ?「あなた達、その立ち位置でじゃれててvvにやにや」という気持ち。あの二人の爽やかなグルグルは気持ちいい。
御堂さんは・・・・・・・綺麗ですねぇ・・・・・美人ですねぇ・・・・・・声、いいですねぇ・・・・・・カワイイですねぇ・・・・・・
ミドカツもメガミドも好きです。先日非装着CDのミドカツを聞いていました。
最近は太克をリピートしまくっていたので御堂さんといる時の克哉が新鮮に感じました。
ノマ克哉の魅力って私の中で一言で言うと「愚直さ」。「素直」とか「正直」とかを通り越した「愚かさ」。
それが1番強く感じられるのがミドカツ。なのに克哉はきちんと知性を持ち合わせている。イコール「美しい」です。で、そんな克哉さんにメロメロになちゃう御堂さんは、かわいいよなぁ。
大の立派な大人があんな風に素でかわいくなる様は・・・・喰っちまいたくなるよ(こら)

って。基本どのCPも美味しいとこ取りで(片桐さんやあきちゃんも普通にいけます)にやにや出来るのですが。
不思議と太一に関しては、涙腺にくるんだ、ほんと、不思議と。
理由を考えていたりもするんだけど、具体的に言葉に出来るかどうか分からないなぁ。
ただ、端的に言うと太克には「愚直×愚直」を強く感じるから・・・・うーん、でもそれを言ったら他のCPでもそうなんだけど。太一自身がもう諦めていた自分自身の「愚直さ」を克哉の中に見出して、それにもどかしさを感じながら逆に憧れ、尊いと思う気持ち(環境とか、それにまつわる幼い日までの事を考えると諦めてしまわざるを得なかったんだろうけど)それ故に身に付けた狡猾さやいっそ笑って流す術に対し、克哉は眼鏡の自分を投影する。この交錯感。
それをぜーんぶごちゃ混ぜにして、最終的に残る「愚直×愚直」。
それはBEST ENDしかりBAD ENDしかり。方向性は正反対だけどやってる事は同じだと思う。その真っ直ぐ感がツボなのかな。
でも、まだまだ太克の魅力は語りきれない。

改めて太一ルートをじっくりと味わって見てみようと思っています。
二人の会話の一つ一つを噛み締めたい。
毎日、太一太一と騒いでいますが、いい加減度を越し、今度はイライラしてきたようです、がっはっは(やけくそ)
太一を求め三千里。あちらこちらのサイト様へ伺い、血眼になって太一を探しています。
多分その様は、かなり殺気立って怖いと思われます。
しかし、そうして巡り合えた太一を拝んでは涙なみだ・・・・・・
太一、愛されてるなぁ・・・・・幸せだなぁ・・・・・・・


に こ 動でも太克を見ると条件反射で泣ける。
「どうしてこのおばちゃん、泣いてるの?」ってな感じです。
はぅ。
いい加減、自分でも呆れてきた。この知性の欠片もないブログ。
いいや。これって恋だもん。


ところで、先日別ジャンルの相方さんとお話している時のこと。
「鬼畜眼鏡」ってタイトルの対極に位置するCPに嵌っちゃってさー、なんてぼやいていたら。
「『純情裸眼』??」
ぶぶぶ~~~っっ(ビール逆噴射)そうそう、それそれっ!!
まさに純情な裸眼だよ!それ、いっそサイト名にしたいよっ!
ってか、それ、中 山 功 太 かよ(笑)

ってそう言いながら、その中に仄暗さを求めてるんだけどな。
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