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妄想の垂れ流し
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とりとめなく書きます。

二つの自我を統一する事が、「一つの自我の死」なんだとすると、それは激しく切ないなぁ。
混ざり合って一つになるのではなく、「自分で自分を殺す」って行為・・・・精神的自殺。
笑笑動で克克MADを見た時、「どちらが死ぬ?」って台詞があって、それにドキッとした。
克克に求めるものってその葛藤なんだろうな。

で、どっちの自我が残ったとしても、どこかにもう片方の残骸を感じ、尚も葛藤が続いていく。
もうそうなると、葛藤はエンドレスだよね。
ネタとして、それはすごく美味しい。追い詰めようと思えばいくらでもいじめる事が出来る。
でも、それを自分で文で表現は出来なかった。
克克でそれを的確に打ち出せる方ってすごいと思う。尊敬する。

それとはまた別の視点で太克を考えると、それはこれでまた非常に美味しいと思う。
太一ルートってちょっと独特だと思うんです。
キャラの家庭環境、家族についてあそこまで語られている人っていませんよね。もっとその辺のところが気になってしまう秋紀ちゃんに関してはさっぱり語られていないというのに。
そういうバックグラウンド的な情報を知った方が自分としてはやはり、感情移入しやすいのかな。

あと、克哉のノーマル状態と眼鏡状態の変化を明確に分けて捉えているのは太一が一番です。
秋紀ちゃんも同じ位分けてはいますが(さすが二人とも動物の本能ですね)太一の方が、両者に対する感情の揺れの幅が大きい。対極に位置しています。「あんたが『克哉さん』を殺した」っていうのはほんと、名台詞だと思う。太一ルートだけに限らず、この作品全体の中で考えても重要な台詞。それはむしろ、克克に共通するものな気がするけど。まるで太一が語り部です。

また太一語りは時間を置いてしよ。
ついでの話し。
太克はほんとに、色んな美味しいとこがいっぱいあると思うのにいまいちメジャーじゃないなぁ・・・とちょっと嘆いて理由を考えました。
明快です。リーマンものなのにリーマンじゃないからです(笑)。
ENDに至ってはBEST,BAD共に、克哉までリーマンじゃなくなるんですからね(大笑い)
うん。仕方ない。惚れたものは惚れたもの。我が道を行くわ。

今、ぽつぽつとSS書いていたりします。太一ルートで私の中で引っ掛かっていた事を解決したいな、と思って。
真っ白、純白な二人。
・・・・うーん。
私、自分をエロ文書きだと信じていたんだけどなぁ・・・太克を考えると、意外とそれがどうでもよくなる。
なーんていいつつ、黒太一も同じくらい愛してるから、思いっきり酷い事もさせたくなるんだけど。


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