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妄想の垂れ流し
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「何録画してるの?」
そう聞かれるのが非常につらいです。
「うん適当に」とお茶を濁しながらテレビに向かい、いそいそと『コスコスプレプレ』(最初タイトルだけでしばらく笑えました)と『アニソンプラス』を予約。
はい。近藤さん目当てです。なんというか、2次元と3次元の狭間を彷徨っています。
この密かな背徳感が堪んないね(やけ)。

アニソンプラスでは、すっかりイケメン風お兄さんに作り上げられた近藤さんに「わぁ・・・これって本人的にはどうなんだろう」と思いながらも、充分堪能しました。尻文字ははじめ、直視出来ず、下を向いてしまいましたよ。一体近藤さんは(というよりむしろ事務所的に?)どこに向かっているんだろう。

 

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えっへっへー。久々にどえらく酔っ払っていますよー。
この、気分悪くなる寸前の酔い加減がいいんだなー、あと一杯飲んだら確実に暗転する。
今日はウインドオーケストラのコンサートに出掛けて来ました。うん、やっぱ生はいいよ。新年らしい曲も多くてテンションも上がり、パワーをもらって帰ってきました。出掛けてよかった。引き篭もってちゃだめですね。

年末、初めて商業のBL小説を購入しました。実は小説本だと言うことを知らずにてっきり漫画だと思い購入したんです。木原音瀬さんという方の「檻の外」。これの表紙を描かれている草間さかえさんの本が欲しかったのですが間違えて購入しました。とはいえ、とても良い本だったのではないかと思います。きっと私の好きなタイプの作家さんです。予備知識を全く持たず購入したのですが、この木原さんの作風は「痛い」とか「切ない」が売り、と言うか特徴なんですよね。その類は好きなので、草間さんの表紙じゃなかったとしてももしかしたら購入していたかもしれない。
あ、以後「檻の外」のネタばれ満載です。もしこれから読もうとされる方は回避をお願いします。

この小説の特徴は、BL小説の中で一人の男の一生涯を書いたことなんでしょうか。出会って生き別れて、再び出会い紆余曲折を経て生涯を共にすることを選び、死ぬまで。BL小説でそこまで追い掛ける事はあまりないのではないかと思います(ほかに読んだ事がないので分からないですが)。
まぁね。はっきり言ってしまえば、納得いかない事もたくさんあるんです。物語の運びとして、余りに安易に子供が死ぬのは好きではありません。いや、決して安易ではないのかもしれないですし、この物語の中で堂野が喜多川に心を寄せるにはこの展開が1番手っ取り早いのかもしれないですが、その手っ取り早さ加減が少しがっかりでした。この事件が起こらずして二人が結びつく経緯を想像すると、果てしなく時間を要する気がするのですが、でもできるならプロの作家さんとして、そういう道を作って欲しかった。
でも、そういう不満を持ちつつ、最終章がとても良かったです。結局、あれが全てのBLの理想の最終形なんじゃないのかな。どちらかが、死ぬまでの生涯を看取る。男女の夫婦であればごく当たり前の姿かもしれないけど、男同士でも同じことでしょう。中年になった喜多川がとても穏やかで、無骨で優しく、その様子が子供視点で描かれているのが良かったです。
(・・・・思わず「太一にもこんな風に時間を重ねて、こんな大人になって欲しい」などと思ってしまいました。)
あと作中で、堂野の妻が女のエゴの塊のような扱いで描かれていましたが、私が1番感情移入してしまうのは実は彼女でした。彼女の思考回路は傍から見て気持ちのいいものではありませんし、あくまで悪役としての女性でしたが、ああ思考回路が流れていくのに何の不思議も感じませんでした。きっと、長い時間、生涯の大半を
過去に囚われて生きているのは彼女の方でしょう。1番この作品の中で生身の人間に感じました。
読後、もしくは読んでいる最中もですが、思い出したのが私の1番大好きな絵本『きつねのおきゃくさま』。きつねに感じる「愚直な愛」(1番憧れる部分ですが)を登場人物に感じたのかもしれません。
これまで特に声優さん萌えってなくて、あくまで中の人は中の人という感覚が強かったんだけど、暮れあたりから怒涛のように近藤隆さんに嵌っています。役を置いておいて、声優さん単体で好き。なんだこれ。
もちろん近藤さんの声や、喋り方も好きなのですが、動画で動く近藤さんを見ては萌え転がっています。いい年をした男性に使うのは失礼なのかもしれないのですが、かわいいなぁ、もう!!背が小さい?あーもうかわいい!そのちょっぴり挙動不審の視線、あーもうかわいい!ちょっとぽっちゃりしちゃった笑顔、あーもうかわいい!趣味、フットサル、ダーツ、麻雀、昼寝、読書?なんだその渾然一体、いいじゃないか。年齢的には私よりずっと年下なのですが、なぜか同年代の匂いを感じてしまうのです。その辺の安心感を与える雰囲気も好きなのかな。初めて声優さんに対し「俺の嫁」と言いたくなりました(・・・・)
近藤さんの単独ライブとかあったら絶対行く。なんとか都合つけて絶対にいく。喋る姿もいいのですが、唄っている所もやっぱりとっても魅力的で、気持ちよさそうに伸びやかに歌ってくれるので、生で見れたら見てるだけで気持ちよさそうです。
夕方、子供とぜんまいざむらい見ながら天蓋男に萌えているのは秘密です。
新年早々、なんとなーくテンションが上がらず燻り気味。なんかこう、ぱーーっと遊びたい。飲んで騒ぎたい。やんなきゃいけない事もあるんだけど、尻が重いせいかこれもテンション上がらない。

ところで、突然ですが、私の中の克哉さんの台詞ベストワンは「どうしよう・・・・御堂さん、・・・・いい」です。
最近、これが妙に笑いのツボに入ってきて、一人車を運転しながら思い出しては声出して笑っています。我ながら、かなり気持ち悪いです。
太克ルートの中の台詞ではないっていうのが自分でもちょっと残念なんですが、それを差し置いてもこの台詞は破壊力がありました。いいよ、ノマ。これぞノマ!って気がします。あの状況で、「どうしよう、御堂さん」の後に続くのが「いい」。お前の文法、最高だな!
やっぱりノマが1番の変態だよ。

まったく、こんな時期に生まれやがって。

なんて事は、ちょこっとでも太一は思わないでしょうね。どんなに忙しい思いをしても。
ごめん、私は思ってしまった。ちっとも祝えねーよっ、克哉さん!
むしろ太一は、忙しい、時間のない時だからこそ色々燃えそう。頑張るのが好きな子だよね。克哉さんの為に頑張るのなんか特に。そんな太一が大好きです。

私的に、この1年は同人的な意味で激動の年でした(苦笑。そんな大層なもんかい)
2年前、腐に目覚め、ずっとメジャのみで活動してきて、きっとこれから先、ジャンルを変える事など考えてもみなかったのが、今年2月仕事に片をつけた自分へのご褒美として気になっていたキチメガを購入してプレー。
まさかここまで嵌るとは夢にも思わなかったのにな。キチメガに嵌る=太一に嵌るでした。

何はともあれ克哉さんには、心から感謝しています。あなたがいたからこのゲームに巡り合えた。太一に巡り合えた。ありがとう。あなたはとっても魅力的ですよ。眼鏡を掛けても掛けなくても(R風だ)
来年もあなたと太一に振り回されたいと願っています。
太一とよいお年をお迎え下さい。

そしてこんなブログを読んで下さっている方にも。
今年1年ありがとうございました。どうかよいお寿をお迎えください!(やっぱこれは外せないよな)
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