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妄想の垂れ流し
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私はきもい人が好きだ、好きだ好きだ!!
なんかこう、「紙一重」のやじろべえみないなものを見ると激しく触手が反応してしまう。
某動画サイト、収穫多すぎ。マイリス直行!!

私は基本「生が好き」(楽器的な意味で笑)なんですが、電気の楽器だとベースが1番好きです。
音、バンドのポジション、弾き姿、刻むリズム。そんなものがかっこよく見えます。ベースが刻むリズムを聞くとなんか血が騒ぐ。
いやー、いいもの見せてもらった。しかもヘンタイ!最高だ。最高だ。最高だ。


最近また岡村ちゃんを聞いてたりしたんですが、彼の音楽もベースが生き生きしててそこが好きなんです。
ギターよりベース重視。ベースとホーンセッションが主。

あ、先のベースの彼のきもさは岡村ちゃんそっくりなんだ。エンターテイナー的にも。

そうそう、先日車に岡村ちゃんCDを入れっぱなしにしておいたのですが、その後旦那が車に乗ったのを聞いて焦りました。岡村ちゃんの「聖書」の台詞、聞いたのか。
なんていうか、BLCDと、岡村ちゃんの台詞と喘ぎ声、どっちをきかれると恥ずかしいかって言ったら、むしろ岡村ちゃんの方が恥ずかしい気がするんだ。

あと思ったのは、岡村ちゃんが「エロい歌」を意識して作った歌は(『聖書』『Punch!』『どんなことして欲しいの僕に』とか)眼鏡のキャラソンみたいだな、ということ。
まだ克克CDを手に入れていないのですが、曲云々、というより、曲の中のパーソナリティが眼鏡そっくり。
いわゆる「中二病」ってやつですか(苦笑)。そう思って聞くと、歌詞もそうだし台詞が全部眼鏡が喋っているように聞こえます(まじ)。声もハナに掛かった低い声でちょっと似てるし。


さーてと。兄に、克克CDあるか問い合わせてみるかな。

続いて拍手お礼です!ありがとうございます。
17日眼鏡×太一と・・・の方
うわぁ、好きと仰ってくださってありがとうございます!メガタの連載放置しているのを内心「これでいいのか?!」と思っていたのですが、そう言って頂けるとちょっとほっとします。しばらくパロの方を進めていきたいと思っていますので、よろしかったらお付き合い下さい!!



それと、お月さま見てたら急に書きたくなった、オチなし太克SSです。

『狂った月』


窓に頭を向け、仰向けに寝そべると窓から丸い月が見えた。
酔いが回った朦朧とした意識の中でも「良い月だな」と思った。
「何、見てるの?」
自分以外の物を視界に入れる事に苛立ったように太一は克哉を見下ろす。
克哉の顔の両脇に手を付き、見下ろす太一の顔が視界の月を遮った。
そのままゆっくり顔を近付けると口に含んだアルコールを克哉の口の中に注ぎ込む。

 

「土佐の酒はうまいらしいよ。」
「そうなんだ。」
「オレ、日本酒はそんな好きじゃないからよく分かんないだけどさ。
克哉さんには、いっぱい呑ませてあげる。」
はじめはそんな事を言ってた気がする。
蔵に訪れた時手にしていた黒い一升瓶。
直接ビンに口を付け液体を含むと、そのまま克哉の唇に唇を押し付ける。克哉は咄嗟にその液体が零れぬよう僅かな隙間を開けてしまった。
そこから流し込まれる芳醇な液体。
丁寧にゆっくりと液体は注ぎ込まれる。
太一の口から克哉の口へ、そして喉を通り体内へ熱は移動していく。
はっきりと目的を持ったこの行為はキス、より「口吸い」という言葉のほうが似合いかもしれない。
太一から受け取る液体の全てを零さぬよう、慎重に唇を重ね、克哉は喉を鳴らした。
それでも時折、受け取りきれなかった液体が口端から流れる。
顔に沿って顎を伝い、鎖骨に落ちる。
ゆっくりとアルコールに侵食されていった身体は、そんな液体の動きさえ太一の意思が乗り移ったもののように思え、小さく身悶えた。
「克哉さんの肌、色がついてきて・・・・・すっげーきれい」
ようやく唇を剥がすと、太一は克哉を見詰めながら言った。
なんてイヤラシイ目なんだろう。
たかだか21歳の男に、なんでこんな目が出来るんだろう。
ぼんやりと思っていた。

 

もう視界もうまく定まらない。
何度も何度も太一から注ぎ込まれた。色んなものを。
身に纏っていた紬の布地もすっかり肌蹴け、帯の辺りでかろうじて留まっているだけで着衣の意味をなしていない。
その帯も緩み、いまにも解けそうではあるが。
でもそうでもしなければ克哉と太一が吐き出した白濁で高価な生地を汚してしまっていただろう。
太一は口に酒を含むと、執拗に克哉の口へ運んだ。もう何度この行為を繰り返した分からない。
口の中の液体がすっかりなくなってもそれでも唇を離さず、搾り出すように唾液を流し込む。
飲み込まされるものがもう生暖かい液体に変わったのが分かっても、克哉はそのままそれを飲み込んだ。

ふとそのまま目を開ける。
相変わらず空に浮かぶ月。今日は満月か。くっきりと黒い空と堺をつけ白い輪郭で縁取られている。
あ・・・・・月が二つ出てる・・・・・・・


克哉の目にははっきりと二つの月が見えた。
綺麗・・・・・だな・・・・・・・・・


「何見てるの?」
「月・・・・・今夜は二個・・・・・出てるから・・・・・」

太一が克哉の瞳を覗き込むと、確かに二つの月が映っていた。
何、オレ以外のもの、見てんだよ。
こんなになってまだ、そんなものに目を奪われるなよ。


咄嗟に克哉の腰の辺りに纏わり着いていた帯を引き抜く。
そして首に一周させた。
左右にゆっくりと力を込めると、克哉の喉仏の感触が張った布を通して手に伝わる。

「太一の顔も・・・・二つあるよ・・・・・・・・」

克哉は微笑んでいる。
その言葉に克哉の瞳を見ると、怯えたような自分の顔が二つ、自分を見ていた。

 



 


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