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妄想の垂れ流し
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最近の作業用BGMはもっぱらデリコです。デリコ聴きながら家事をすると、なぜかはかどるんだこれが。「55分のアルバム内は、動くぜ」と決めておくと結構その間に片付いて、終わる頃にはすっきり。デリコの曲ってフットワークが自然と軽くなるのよねー。
最近思ったのですが、どうも私は歌の曲を聴いていても「言葉」を「音」として捉えてるようです。歌詞の内容の世界観より「発音の音」としての認知の方が先というか。ずっとピアノを弾いていて言葉のない音楽(笑)に接している時間が長いせいというのもあるかもしれません。
だから歌で改めて考えると、ものすごく忘れられない1曲というものがぱっと思い浮かばない。もちろん感動した曲はあるのだけど、後生大事にしているような歌がない。
ピアノ曲だとあるんですけどね。ショパンの雨だれ。生まれて初めて、聴いただけで得体の知れない感情に突き動かされて、涙が止まらなくなった曲です。小学校の頃、給食準備の時間に放送で流れていたのですが、これが始まるとなにやら苦しくなって涙が止まらなくなって、我ながら明らかに挙動不審だと思ったので、その度、毎日のようにトイレの個室に逃げ込んでひとしきり泣いて落ち着いてから教室に戻るという事をしていました(苦笑)。後に、作曲したショパンがこの曲を作った時の状況を知って、それを想像するとまた曲に対する思い入れも強くなりました。今でも時折弾いています。子供の頃のように泣くことはもうなく、逆に今は雨だれを弾くと落ち着きます。
最近嵌っていると言えば、R A D W I M P Sもすっかりお気に入りのバンドになりました。このバンドもアレンジや音が好きなのと、ボーカルの野田さんの声がやはり音質としてとても好きです。詩の内容はやはり若い子に受けるんだろうな、と思うのですがこの曲だけは隙間に付け入れられるような感じです。こんな若い子にこんな事言われてしまうなんて・・・と驚きでもあります。
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