私はもの凄く太一が好きだけれど、それを具体的に言葉で表そうとすると、あーでもないこーでもないと袋小路に入り込み、結局丸投げしてしまうことがよくあります。今も「かかなくてもいいか」と考えてたりする。が、太一の事を語りたい。
最近、太一のBADENDの動画を見ました。改めて見て、ただただ哀しかった。凄く哀しい姿だと思いました。こういう姿を内包した太一が、それでもそういう自分も大事にして克哉と生きていく事が出来て、そこから生まれるのが太一の音楽だったはずだから。BADもあれはあれで幸せ、と考えた時もありました。萌え、という意味では非常に萌えですが、でもやはりあれは「幸せ」ではない。あくまで私の主観です。
太一って一見、執着という感情から縁遠い存在に見えます。物に執着しない。人に執着しない。
きっと21歳まで、色んなものを捨ててきたんじゃないか。自分の中を占める「とても大事」なもの程、切り捨てていかなきゃいけなかった。奪われる位なら自分から捨てそうな子です。
そんな太一が克哉に見せるあの執着ってなんだろう。
それまで、色んなものを捨てた太一でも音楽をすることだけは捨てなかった。自分を守る最後の砦。でもそれを捨てた代償?もう、他に守るものがない。
ノマも一見執着心が弱そうに見えます。でもそんな事ないですよね。捨てられない人。自分が捨てることも捨てられることも怖い。というかそもそもノマ自体が、眼鏡が自分を捨てきらなかったために生まれた自我だもんな。
何だか妙に涙もろくなっています。うー、太克に飢えてる。
食欲が抑制きかなくなっています。夜中に起きてご飯山盛りにいかの塩辛のせてガンガン食べた。うーん、塩辛最高。
甘いものが食べたい。しょっぱいものも食べたい。
それを一度に叶えてくれるもの。塩とキャラメルの入ったビターチョコ。旨いな、これ。癖になる。
ばくばくいってたのは食欲だけでなく、心臓もです。
・・・・・・太一・・・・・・
最近あまり太一太一と言っていなかった気がするのですが、これは言わずにいられない。長髪太一かっこいいかっこいい、そりゃ反則だろうよ、かっこよすぎる、もっとやれ(すみませんすみません)
あーそれにしても、太一の髪を梳いてやる克哉さんも身を任せる太一もいいよなー、リラックスタイムだよなー。
克哉さんは、ドラマCDでも本多にマッサージを強要されそうになっていましたが、太一もサービス精神旺盛だし、克哉さんに気持ちよくなってもらうのが大好きだから、せっせとマッサージしそうです。
あー、なんだか克哉さんの肩ってマッサージするほうも気持ちよくなれそうですね。「わぁ・・この適度な硬さの筋肉、触ってて気持ちいぃ・・」(うっとり)と。
克哉さんはあまり人にマッサージするイメージはないのですが、太一にブラッシングしたあとセットで肩とか腕のマッサージしそう。
「いいよ克哉さん、疲れちゃうよ」とか言っても「うちの大事な稼ぎ頭だろ?」なーんて優しく返されて素直に身を任せる太一。
うー、至福。
なんて妄想してたら、ちょっとむしゃくしゃしてた事忘れたわ。そっか、ここのところ気分が荒れてたのは太克が足りてなかったのか。そうか、そういうことか。
「何録画してるの?」
そう聞かれるのが非常につらいです。
「うん適当に」とお茶を濁しながらテレビに向かい、いそいそと『コスコスプレプレ』(最初タイトルだけでしばらく笑えました)と『アニソンプラス』を予約。
はい。近藤さん目当てです。なんというか、2次元と3次元の狭間を彷徨っています。
この密かな背徳感が堪んないね(やけ)。
アニソンプラスでは、すっかりイケメン風お兄さんに作り上げられた近藤さんに「わぁ・・・これって本人的にはどうなんだろう」と思いながらも、充分堪能しました。尻文字ははじめ、直視出来ず、下を向いてしまいましたよ。一体近藤さんは(というよりむしろ事務所的に?)どこに向かっているんだろう。